ガンダムのような看護師さんに感謝

ガンダムのように大きい看護師さんが担当でした看護師さんへの思い出。私は昔から頑丈というか健康体で、親に感謝感激雨嵐で生まれてきたわけだが、一度だけ入院が必要な病気にかかったことがある。それは、髄膜炎という病気になった時だ。

普段は病院に行かない分、病院での風景が新鮮だった事を覚えている。(高熱により、意識は朦朧としていたのだが。)その中でも強烈だったのが、看護師さんだ。私を担当した看護師さんは身長180cm程度で機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツを着ているかのような、たくましい体型で、病気による高熱で朦朧とする私を励まし続けた。

髄膜炎という病気は、脊髄に細菌が入り込むことで、炎症を起こす病気のため、脊髄に注射をし、髄液を取り出すことで検査を行う。この髄液を取り出す際の注射が恐ろしく痛く、大人でも気絶する痛みなので、注射中に患者さんが動かないように、看護師さんが体を抑えるのだが、それの私の担当がモビルスーツを着た看護師さんであり、注射の痛み以上の恐怖を与えられた事を覚えている。

動くなよ、と耳に囁かれながら、巨体から繰り出す圧倒的な力で私を押さえつけた。私は胸が圧迫され息ができずに、じたばたと反抗したが、するとそれ以上の力でおさえつけられるので、私は抵抗するのを辞めた。この時ほど、看護師さんに恐怖を感じたのは初めてだ。しかし、それと同時に看護師さんの偉大さも痛感をしたことは事実だ。

子供の頃に優しくしてくれた看護師さん

看護師さんが近くに居てくれるだけで安心できました私は小さい頃からあまり体が丈夫ではなく、しょっちゅう病院にかかっていました。

5歳で大学病院に入院した時の事。私の家から病院までは車で1時間程。父と祖母が一日おきにお見舞いに来てくれました。

母は居ましたが、一度もお見舞いには来てくれませんでした。同じ病室の方がとてもよくしてくださり、不自由はしませんでしたが、夜中に起きてしまうとしんとした病室が怖くてよくナースステーションへ行きました。

夜はだいたい若い看護師さんが居て、その看護師さんが好きで会いに行くことが増えました。看護師さんにしたら迷惑だったでしょう。

けれど、そんなそぶりも見せず、私が眠くなるまでお話を読んでくれたり、病室で隣に居てくれたりした事も今でも覚えています。

小学生になってからは、頻繁に体調を崩しては点滴を受けていました。社会人になった今もそれは変わらないのですが、小学生の頃の事です、父と母が離婚し、私は父方に引き取られました。風邪を引いて寝込んでも、いつも家では一人。

そんな頃体調を崩し、いつものように病院で診察を受けると、点滴をしましょうという事になりました。

私は点滴が苦手でした。長い時間一人で点滴が終わるのを待つのは子供の私には退屈で仕方が無かったからです。

けれどその日は、母と年が近いくらいの看護師さんがずっとついていてくれました。患者さんが少ない日だった事もあると思いますが、辛くないか、大丈夫か、気にかけてくれました。

そうして学校の話や、友達の話をしたのを覚えています。その間、ずっと手を握ってそばに居てくれて、すごく安心しました。

こうして体調を崩したとき、本当なら母がそばにいるのがどこの家でも当たり前だと友達から聞いていましたが、私にはそういう経験がなく、そうしてそばに人が居てくれることでこんなにも安心するのか、と家に帰ってから泣きました。

今もその看護師さんが居る病院にお世話になっていて、よく声をかけていただきます。患者の事を考えて、治療だけではなく心のケアもしてくれる。看護師さんって、凄いなと毎回思います。彼女達と出会えたから今の私があるんだと感謝の気持ちでいっぱいです。

感心する若い看護師さんのプロ意識

若い看護師さんのプロ意識には感心します看護師さんというと、最近は男性も指すのですが、残念ながら個人的に直接に体験しているのはすべて女性です。

私が肉親を看取ったホスピスには比較的年齢の近い20代の看護師さんがたくさんいました。いわゆる、積極的治療を行う病院ではないので、こころなしか、皆さんゆったりとして、介護する側からも、とても個性豊かに見えました。

大らかな感じで、すごく気が利いてすぐ手を差し延べてくれる方、線が細くて、あまりよけいな会話はしないけれども、注射で血管を探すのがとても上手な方。点滴一つでも、少々残っていても、自分が帰る時間になると、さっさと捨ててしまう方もいれば、「もうちょっとですね」と律義に最後の雫まで見守ってくれる方もいます。

誰がいいとか、悪いとかではなく、それぞれに持ち味があり、患者との相性もあるような気がします。

特殊な病院ですから、一人の看護師さんがかかりきりだと、気が滅入って重荷になるだろうという局面もあるので、いろいろな看護師さんがいてくれたことはとてもラッキーでした。

きっと、彼女たちも、親や友だちとの人間関係で人知れず悩みを抱えている年頃ではないでしょうか。けれども、白衣に着替えたら、そんな自分をさっと切り替えて、プロに徹する彼女たちのプロ意識に、清々しさを通り越して尊敬の念すら覚えるときもありました。

一番患者の近くにいて、患者とも家族ともコミュニケーションをとり、その都度、医師とのパイプ役も務める彼女たちの仕事には、本当にいろいろな能力が要求されています。それだけに、その仕事ぶりは、とても多くの人に見守られ、確かに感じ取られているのだと思います。

夜間救急の思い出。若い看護師さんの点滴。

点滴の下手な看護師さんが恐縮していた私は20代の頃ある病気になりました。

その病名がまだはっきり分かっていない時、ものすごい腹痛に襲われ、夜中に総合病院の救急外来へ行ったのです。

救急外来は、よほどの事が無い限りは点滴治療などしかしてもらえません。そして翌日、それぞれの科に行き診察をしていただくわけです。

私が救急外来へ行った時、問診のあと痛み止めとむかつき止めの点滴治療をしていただきました。

私がベッドに横たわっていますと、一人の看護師さんが点滴を持ってきました。そしていざ点滴の針を腕に刺そうとしますと、その看護師さんが何度も何度も点滴の針を刺し直すのです。どうも上手く血管に刺さらなかったようです。

そのうち私の腕の一部は腫れてきてしまい、その看護師さんは「すみません。すみません。」と繰り返していました。

いつもの私でしたら、「腕が痛いから、上手く点滴の針を刺してほしい」と思ったかもしれませんが、その時の私はなにせものすごくお腹が痛かったので、腕の痛みは殆ど感じませんでした。

お腹の痛みのため意識も朦朧としていたのですが、ただ看護師さんがすごく恐縮していた事は覚えています。今思えば若い看護師さんだったのかもしれません。

結局、最初は左腕に点滴の針を刺そうとしたのが上手くいかなかったため、右手に代わりました。

そしてなんとか点滴治療を受ける事もでき、その日は明け方頃まで病院にいて とりあえず痛みは治まりました。

私は、「針」というものが苦手ですので看護師さんという職業には決して就けませんが、あんなに夜遅くにも働かなければいけないなんて本当に大変な職業だと思いました。

天然ぼけの看護師さんに大爆笑

天然の看護師さんに大爆笑の毎日もう一人はBさん。20代の若い看護師さんでした。とても素直で素朴な方ですが、注射や処置などがとても上手で、彼女を指名する患者さんも多かったです。誰に対しても誠実な対応がとれる子で、私は彼女が大好きでした。

ただ、素朴な分、いわゆる天然で失敗談もあります。患者さんに点滴をし、ベッドを離れようとした時、患者さんが右の窓の方を指差し「そのエキは何のエキなんだい?」と聞かれたそうです。窓の向こうには最寄駅があり、彼女は駅名を聞かれたと思い元気に駅名を答えると患者さんは「駅名くらい聞かなくても知っている!」と、ご立腹。良くお話しを伺うと、患者さんが指さしたのは窓ではなく点滴で、点滴の薬剤・効用を知りたかったらしく、「点滴の液は何なのか?」という質問だったのです。丁寧にお詫びし説明をしたそうですが、元気に笑顔で駅名を答える彼女を想像してスタッフ全員大爆笑でした。

他にも、「チュウシャはできますか?」と患者さんに聞かれ、一生懸命予防注射の説明をすると「そうじゃなくて今度は車で来たいので駐車はできるかという意味です。」と言われたにも関わらず「はい。車でいらしても予防注射はできます。」と答えたりエピソード満載でした。

本人はいたって真面目なので、可愛らしく、またおかしくてスタッフに注意されながらも可愛がられていました。寿退社し出産したと聞きましたが、ママになった彼女にも会ってみたいです。

春風のような看護師さん

春風のように癒してくれた看護師さん個人医院に、医療事務として勤務していました。何人もの看護師さんとの出会いがありましたが印象深い看護師さんが2人います。

一人はAさん。容姿端麗で見るからに「白衣の天使」でした。患者さんからの評判も良く、きめ細やかな対応ができる方でした。小児科でもあったので、お子さんに対しても優しく声掛けをしてくれ、医院の雰囲気がとても明るくなりました。看護師としての技術面では、特に優秀というわけではなかったようで、院長に注意されたり「後輩のほうが採血が上手なんです。」と良く悩みを打ち明けてくれました。

彼女の素晴らしいところは、そんな自分の弱さや心の痛みを自分なりに消化して、だからこそ患者さんに寄り添える・・と前向きに仕事に取り組んでいたところです。また、声が本当に素晴らしく、それはいい声とか通る声とかではなく、とても癒される声なのです。彼女のことを思い出すとき、一番最初に「どうしましたか~」という声と満面の笑顔がよみがえります。ご主人の都合で転居してしまいお別れしてしまいましたが春風のような看護師さんでした。

看護師の結婚と男性看護師

看護師はきれいな人が多く、モテるが、離婚する人も多いようだ看護師さんは綺麗な人が多いせいか若くして結婚する人も多いが、今のご時世旦那さんより看護師さんの給料が良い人が多いため、離婚率も多い気がする。更にはヒモ状態の男の人と結婚する人もチラホラいて、養っている嫁さんもいるくらいだ。

男性の看護師さんも最近は増えてきているが、それでもまだまだ女性の多い職場で、入社早々辞めていく男の子の看護師さんもいる。

看護師のママ友が、「もし自分の息子が看護師になりたいといったら絶対に反対する。医療に携わるなら理学療法士や、作業療法士とか放射線技師になって欲しい」と言っていた事がある。

看護師の中でも、男の子の方が心が弱い子が多いといっていた。女性の中でうまくやれる男の子ならいいが、女性の先輩に強く叱られたり、怒鳴られたりすることに耐えられなくなって病気になってしまう子もいるそうだ。

とにかく私には絶対に向いてない職業であるし、そんな職業に就いている看護師さんを尊敬する。

高給取りの看護師に必要な資質

看護師の給料は私の2倍!現在、私も病院の事務として仕事をしているが、看護師さんの給料は臨床検査技師や放射線技師と同等にもらえるし、引く手あまただからパートで働いている人も時給1500円以上で高い。

同じ病院内で事務の私と同世代の看護師さんと比べたら月に2倍近くもらっている。比較的大きい病院のためか、雇用条件も良く、出産してから育児休業をしっかりとって、復帰した後も短時間勤務を選択することもでき、長く勤めている人達が多い。

しかし給料が良かろうが待遇が良かろうが、私には絶対にできない職だと思う。夜はしっかり睡眠をとらないと無理な私が、3交代で夜勤などできるわけないし、人が嘔吐したものを片付けたり、トイレの介助など、自分の子供にするのでも「おえっ」と嗚咽が出てしまうのに、仕事と思っても体が受け付けられないと思う。

ドクターは偉そうで自己中心的な人もいて、イライラして怒鳴りつける人もいるなか、心が強くそういったドクター達にも自分の意見がいえる人でないと続けられないと思う。

友人の看護師志望熱

理系の高校で看護師志望の生徒が多かった私は何度か入院経験があるため、看護師さんには何度もお世話になっている。

入院や外来で利用したそれぞれの病院でも、看護師さんがコロコロ変わる病院や、全然変わらない病院もあり、給料や雇用条件が病院によって全然違うんだろうな、と憶測を立ててしまう。

学生時代に理系だったため、クラスの友人は将来医療系の職に就こうと考えている子が多く、中でも看護師になるために、専門学校や大学進学する子が多くいた。私自身当時は、将来の職業自体あまり考えていなかったし、なぜそんなに看護師になりたい友人が多いのか疑問に思っていた。

社会人になってから、結婚して子供ができてからでも短時間でクリニック等で働き場所が沢山あるし、万一離婚や一生独身で普通に生活するには、充分に稼げる職業だということを知った。

看護師さんとの往来の中で

さてと言うことで、どういう訳か、何の因果か、色々と看護師さんとの縁を感じざるを得ない私ですが、そんな様々なシチュエーションの中から感じたことや思ったこと、体験などをまとめて、何が起きているのか、私はどう考えたらいいのか、思索し人生に生かして行きたいと思っています。